国内株式の投資について

国内銘柄の保有

高配当投資の場合、投資信託、ideco等以外に国内の個別銘柄を保有することがより効果的です。

利回りが5%を超える銘柄も多くあり、うまく保有していくことで大きく資産に寄与することができます。

海外株の方が一見すると利回りが大きく見えるのですが、国内のほうが情報が仕入れやすく銘柄選択は圧倒的に楽です。

銘柄の選定については基本的に四季報の情報をメインにしています。

銘柄保有数

銘柄数は少なすぎると株価や配当が下がった場合のリスクが大きく、逆に多すぎると利益への影響が小さくなります。

バランスが難しいところだと思いますがだいたい10〜20銘柄を目安にすると良さそうです。

私は高配当銘柄は15銘柄を固定数で保有するように決めました。

その他の銘柄

基本的には高配当銘柄のみの保有で問題ないですが、私はその他に少額と限定して成長株も保有します。

短期保有は売り時を判断するのが難しいため、保有期間は2〜3年単位でその期間内に50〜100%上昇すればよし、ぐらいの感覚の保有です。

3年で50%であれば、十分なぐらいの上昇かと思います。上がればですが。。。

こちらの成長株については5銘柄まで、と固定するように決めています。

私は現状5つの中で上がっているのは1つだけです。選定が非常に難しいです。。

5つと数を決めているのは、魅力的な銘柄が現れるたびに手を出してしまう懸念があり、銘柄数があっという間に増えてしまうのを防ぐためです。

さらにその他で趣味の範囲ですが優待がほしいな、と思う銘柄については保有します。もちろん少額に限ります。

運用の方針

選定して購入した銘柄は基本的に売りません。これだけです。

とはいえ高配当で無くなる場合、売って違う銘柄に入替えるほうがよいので自分の中で売る基準を決めておくと良さそうです。

またより魅力的な銘柄がある場合は、入替えもありですが今の状態に問題がないのであればそのままという選択でよいですね。

ちなみに私は今まで1回だけ2銘柄を入替えました。

長い目で見たときによりよい結果が出そうだと判断したためです。

今の15銘柄について大きな変動がない限りはそのまま保有します。

まとめ

  • 高配当銘柄:15銘柄(売らずに保有)
  • 成長銘柄:5銘柄(決めた基準値まで上がったタイミングで売る)
  • 趣味銘柄:お好み(優待目当てなので売らずに保有)