REITについて

2020年12月23日

銘柄は6つにする

REITの所持銘柄は6つにするよう心がけています。

REITの利点の一つとして、権利確定月、配当月がバラバラなことがあると思います。

日本株式の場合は、3、9月が多く分散させることが難しいため、REITを組み込むことでうまく分散するようにします。

もちろんリスク分散の意図もありますが。。

買うタイミング

権利確定月は価額があがる傾向にあるので確定月の次月以降に買うようにします。

例えば森トラスト総合リート投資法人は3,9月が権利確定月です。

今年はコロナの影響ですべてその通りとはなっていませんが9月に向けて上昇し、10月は下落しました。

権利確定前に買えば配当は入りますが取得単価があがるため長い目で見ると1回見送って次月に買うのも戦略です。

ただし経済状況によっては、景気回復によって上がってしまうこともあるため、すべて次月に買わなければならないわけではありません。

あくまで目安です。

銘柄選択

決算期と配当利回りが選定の基準になります。

JapanREIT

こちらで銘柄のデータが確認できるのでソートしながら選定していきます。

方針として利回りが高いものを選定するのですが、高いから無条件に選ぶのではなく、ホームページや最近のニュースを確認して今後も問題がなさそうかチェックします。

自分なりにまとめたデータをエクセルやテキストにまとめていくとよいです。

私の場合は、LTVの項目などを気にして見ていました。

銘柄を選んだら

銘柄が決まったらよいと思ったタイミングで買い、あとは放置です。

一通り揃ったあと半年ほどすれば、毎月どこかしらから配当が入ります。

買い足しのタイミングも選定したときと同じ考え方でやっています。

コロナで一様に価額が下がりまだ警戒されているREITですので今後も慎重に選定していきたいです。